Youtuberやインスタグラマーなど、インフルエンサーたちは常に視聴者の目をひく大胆な企画に挑戦しています。
その中でも、食べ物系の動画でよく見る企画といえば、
- 大食い企画(ファミレスメニュー全品食べつくしなど)
- 高額食材企画(100g数万円の高級和牛の食レポなど)
- 激辛食品チャレンジ企画(激辛カレーや激辛中華に挑戦など)
といった内容ではないでしょうか。特に、三つ目の激辛チャレンジで、名だたるインフルエンサーたちを悶絶させた激辛商品が『18禁カレー』シリーズでしょう。この記事を読んでいる方は、
- インフルエンサーたちが動画で紹介した商品を食べてみたい!
- 激辛企画でリアクション大きいのを見かけるが、本当に辛いの?
- 18禁カレーって動画でよく見るけど、辛さの秘密は何?
という点が気になっている方ではないでしょうか。
この記事では、18禁カレーシリーズの中でもフレーバー名からヤバい『18禁カレー痛辛』の特徴、辛さの秘密、メーカーなどの紹介をしていきます。ファンを増やしたい、チャンネルの代名詞になるようなバズり企画をしたいと、多くの人から挑戦を受けてきた18禁カレー。挑戦してみたいと思った方は、購入の前にぜひこちらの記事を参考にしてみてください。
食べる前からわかる18禁カレーの危険度2選
18禁カレーが愛される理由として、味ももちろんですが、個性的なパッケージデザインなど、サムネ映えするという点も挙げられます。ここでは18禁カレー痛辛の危険度を感じるポイントを2つにまとめて紹介します。
危ない香りがヤバ過ぎる「パッケージデザイン」
18禁カレー痛辛のインパクトを語る上で、まず外せないのは、手に取った瞬間からわかるパッケージのデザインです。
- 危ない大人の香りを感じさせるショッキングピンク
- 食べる人の未来を予感するかのように、張り巡らされたテープには「DANGER」の文字
- ショッキングピンクの中央に印字された「18禁」の文字と「成人向け」のシール
スーパーやコンビニの商品棚で見かける、一般的なレトルトカレーと比べて段違いの主張です。危ないものに手を出すスリル、辛党の度胸を試しているかのような挑発的なデザインに、思わず手を伸ばしたくなるパッケージです。食べたらダメ、と言われたらつい食べたくなってしまう、人間の心理を巧みに刺激してきます。
ヤバ過ぎる「食す前の五カ条」
18禁カレー痛辛の特徴として、販売をしておきながら、パッケージ裏にはメーカーが再三「食べるな!」と言わんばかりの注意事項を記載しているのも特徴です。
以下の文章は、18禁カレー痛辛の箱の裏に記載されている注意事項です。読めば読むほど、挑戦者の心を掻き立てます。メーカーがいかに18禁カレー痛辛の辛さをぶっ飛んだレベルで作ったのかを伺える文章ですよね。辛党の皆さんのために作りました、でもやり過ぎました、といったメーカーの本気度に、食べる前から汗をかいた方もいらっしゃるかもしれません。
- 18禁、辛すぎますので、18歳未満の方は食べないでください。
- 体調不良、胃腸の弱い方は絶対に食べないでください。
- 辛さに弱い方はもちろん、強い方も注意してお召し上がりください。
- 体質に合わない場合はただちに食べるのをおやめください。
- このカレーは辛いもの好きの方のために開発した商品です。
引用:磯山商事公式サイト
18禁カレー痛辛の辛さと美味さの秘密について解説
「パッケージは派手に作られているけれど、辛さはそうでもなくて肩透かしなのでは?」と思った方もいらっしゃるかもしれません。
しかし18禁カレー痛辛は、刺激的なパッケージデザインに負けず劣らずの辛さを誇ります。パッケージ裏面に書かれている通り、辛さが苦手な人が罰ゲームで挑戦するような代物ではありません。辛党が好みの刺激を追求するような時に、手に取るべき商品かもしれません。ここでは、18禁カレー痛辛の辛さと美味さの秘密を解説していきます。
18禁カレー痛辛の具材には、まるごと赤唐辛子が入っている
18禁カレー痛辛の辛さを象徴するのが赤唐辛子です。
唐辛子といえば、一般的に「青唐辛子」と「赤唐辛子」の2種類が思い浮かぶと思います。唐辛子は熟すほど辛いと言われているので、青唐辛子と赤唐辛子と単純に比較すれば、赤唐辛子の方が辛い、ということです。さらに、青唐辛子と赤唐辛子には、辛さが引き立つ食べ方に違いがあります。
- 青唐辛子:唐辛子が未熟な状態。加熱するよりも生食の方が辛い。
- 赤唐辛子:唐辛子が熟した状態。生食よりも加熱した方が辛い。
18禁カレー痛辛はレトルトカレーですから、調理の際には絶対に熱を加えますよね。つまり、18禁カレー痛辛は、ただでさえ辛い赤唐辛子の辛さが、加熱によってより引き立てられた状態で食べることになるのです。
18禁カレー痛辛は日本国産の野菜と鶏肉を使用
18禁カレーシリーズは辛さがとりわけ話題に挙がりますが、具材にもこだわり美味さも追求しています。18禁カレー痛辛は国産の野菜と鶏肉をじっくり煮込んだチキンカレーです。
18禁カレー痛辛には香辛料摘出物は一切使われていない
18禁カレー痛辛には、香辛料摘出物が一切使われていないため、具材が持つ美味さ、辛さで仕上がった一品となっています。
18禁カレー痛辛の生みの親「磯山商事」について紹介
辛党を自負する方でも、パッケージの注意事項を見れば冷汗が出てしまうほどのインパクトがある18禁カレーシリーズ。これらを製造しているメーカーは株式会社磯山商事です。
関東圏でも有数の農業市でもある茨城県鉾田市に工場を構え、18禁カレーなどのレトルトカレーに加え、水煮商品、カット野菜、総菜など幅広い商品の提供を行っています。
磯山商事が製造する超個性的なレトルトカレーたち
株式会社磯山商事が製造するレトルトカレーは、18禁カレーシリーズのみならず、個性的なものがたくさんあります。ここでは、株式会社磯山商事から販売されている個性的なレトルトカレーの一部を紹介していきます。
イバライガーカレー
茨城県のご当地ヒーローである、時空戦士イバライガーをデザインされたレトルトカレーです。茨城元気計画という団体が運営しているヒーローで、こちらのレトルトカレーには、キャラクターカードがランダムで1枚封入されています(全19種)。
しじみカレー
茨城町・ひろうら直売所あいあい・磯山商事の共同開発で製造されたのがしじみカレーです。涸沼は全国でもしじみの漁獲量を誇っています。茨城町産のしじみとしじみエキス、かぼちゃを使用し、新陳代謝・肝機能・滋養強壮などのケアに役立つレトルトカレーです。
茨城メロンカレー
一瞬目を疑うパッケージですが、茨城県鉾田市産メロンと茨城県の銘柄豚ローズポークという、茨城ご当地の名産品を掛け合わせたレトルトカレーです。芳醇な甘みを持つメロンと、辛みが特徴のカレーのマッチングがどのような味わいを生み出すのか、ぜひお試しください。
辛党の高みを目指すなら18禁カレー痛辛への挑戦を【まとめ】
この記事では、18禁カレー痛辛のパッケージや注意事項、激辛の秘密である赤唐辛子、メーカーである株式会社磯山商事や18禁カレーシリーズ以外の個性的なレトルトカレーを紹介していきました。ひと目ではカレーかどうかわからないほど異彩を放つパッケージデザインや、厳選された唐辛子を使用しているからこそ実現できる激辛だと分かったのではないでしょうか。
インフルエンサーたちにとって、見映えも味も動画コンテンツ向きではありますが、激辛企画で手に取る際には、きちんと注意事項に目を通して、無茶な挑戦はしないようにしましょう。また、「お気に入りのインフルエンサーと同じチャレンジをしたい!」という方で、辛党として自信があるならば、ぜひ近くにお友達やご家族がいる状態で、18禁カレー痛辛との刺激的な時間をお楽しみください。皆さまのご武運をお祈りしております!
なお、この記事では「18禁カレー危険の辛さ」についての記事も用意してありますので、ぜひ参考にしてみてください。
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