電子レンジ選びで迷う方に人気のシリーズといえば、パナソニックのスチームオーブンレンジ「Bistro(ビストロ)」です。その中でもSD-MDX4とSD-MT4は5万円前後と比較的入手しやすいため、人気です。
皆様の中には、
- そもそもBistroって何?
- SD-MDX4とSD-MT4の違いを知りたい!
- 私にはSD-MDX4とSD-MT4のどっちがおすすめなの?
という疑問を抱えている方はいらっしゃるはず。
そこでこの記事では、SD-MDX4とSD-MT4のスペックや価格を徹底比較し、口コミやレビューも交えながら「どっちを選ぶべきか」を分かりやすく解説します。購入前に後悔しないための参考にしてください。

パナソニックのスチームオーブンレンジ「Bistro」の概要

パナソニックの「Bistro(ビストロ)」シリーズは、多彩な調理機能と使いやすさを兼ね備えた人気のスチームオーブンレンジです。プロ並みの料理を家庭で実現できる点が最大の魅力といえるでしょう。
シリーズの特徴は、庫内の加熱を工夫した「両面グリル機能」にあります。上部のヒーターと下部のヒートグリル皿を組み合わせることで、魚や肉などを裏返すことなく両面をこんがりと焼き上げることが可能です。さらに、赤外線センサーが食材の状態を細かく見極め、仕上がりのムラを防ぎながら好みに合わせた加熱を行える点も評価されています。
また、Bistroは「ワンボウル調理」ができる点も魅力です。耐熱ボウルに食材をまとめて入れるだけで、煮物やパスタ、スープまで短時間で仕上げられるため、忙しい家庭や料理初心者にも扱いやすい仕様です。
さらに、冷めた揚げ物をサクッと温め直せる「あたため」機能や、トーストや発酵などのパンメニューまで幅広くカバー。普段の食卓からお弁当づくり、週末のちょっとしたごちそうまで幅広く調理できます。
ラインナップは容量や機能に応じて複数モデルが展開されており、一人暮らし向けのコンパクトタイプからファミリー層向けの大容量タイプまで揃っています。
「Bistroは欲しいけど、10万円超えはキツイ…」って思いますよね。パナソニック公式のサブスク『foodable』なら、月3,980円でBistroが届いて、食材も定期配送。初期費用ゼロで始められて、献立を考える手間も減るので、忙しい人にこそおすすめです。まずは詳細だけでもチェックしてみてください。

パナソニックのSD-MDX4とSD-MT4のスペックの違い
パナソニックのSD-MDX4とSD-MT4のスペックの違いについて以下の表にまとめました。
項目 | SD-MDX4 | SD-MT4 |
---|---|---|
発売日 | 2021年9月1日 | 2021年9月1日 |
Amazonでの価格 | 税込45,355円 | 税込40,000円 |
サイズ | 263mm 353mm 356mm | 241mm 347mm 304mm |
重量 | 6.0kg | 5.6kg |
オートメニュー数 | 43種類 | 41種類 |
特長 | リッチ パン・ド・ミ、低糖質パン、甘酒、天然酵母 | リッチ パン・ド・ミ、低糖質パン、天然酵母 |
カラー | ブラック系 | ホワイト系 |
ここでは具体的に以下の5点について解説します。
- 価格とコストパフォーマンスの違い
- サイズ・重量の違い
- オートメニュー数の違い
- 対応機能と調理バリエーションの違い
- カラーデザインの違い
価格とコストパフォーマンスの違い
SD-MDX4のAmazon価格は税込45,355円、SD-MT4は税込40,000円です。差額は約5,300円で、安さを重視するならSD-MT4がおすすめと言えます。
SD-MDX4はオートメニュー数が多く、健康志向の調理にも対応できる点で優れています。そのため、SD-MT4よりも価格が高くなっています。
SD-MDX4(45,355円)とSD-MT4(40,000円)、差額は約5,300円。浮いた5,300円、食材や他の調理器具に回せたら嬉しくないですか?基本的なパン作り機能はどちらも同じなので、オートメニューにこだわらないならSD-MT4がおすすめです。Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングで比較してみてください。
サイズ・重量の違い
SD-MDX4は幅263mm×高さ353mm×奥行356mmで6.0kg、SD-MT4は幅241mm×高さ347mm×奥行304mmで5.6kgです。数字で比較すると、SD-MT4は奥行で約5cm小さく、重量も0.4kg軽量です。
それでもやっぱり、SD-MDX4とSD-MT4、どっちが自分に合ってるか迷いますよね。判断基準はシンプルで「キッチンに置けるかどうか?」です。使わないなら、SD-MT4を購入すれば5,300円浮かせられるので、その分を食材や他の家電に回すほうが賢いでしょう。まずは自分の使い方を想像してみてください。
オートメニュー数の違い
SD-MDX4は43種類、SD-MT4は41種類のオートメニューを搭載しています。SD-MDX4では甘酒やドライ天然酵母食パンを作れる点が強みです。
SD-MDX4を使用すれば、料理のレシピの幅が広がります。多彩な調理に挑戦したいという方はSD-MDX4がおすすめです。
Bistroを買うと約5万円。一括はキツイですよね。でもサブスク『foodable』なら、月3,980円でBistroが使えて、食材も届く。しかも献立を考える手間がないので、時短効果も大きい。初期費用を抑えて、すぐに使い始めたい方は、公式ページを一度見てみてください。

対応機能と調理バリエーションの違い
両モデルとも天然酵母パン、米粉パン、ピザ生地、ケーキなどの調理に対応しています。大きな違いはSD-MDX4が甘酒や発酵系に強い点で、健康志向や料理のバリエーションを求める人に適しています。
「ホームベーカリー、最初は楽しいけど飽きる」…ってパターン、多いんですよ。SD-MDX4は甘酒、味噌、塩麹、ケーキ、ピザ生地まで作れるので、飽きにくい。料理の幅を広げたい、発酵食品にも挑戦したい方には、SD-MT4より5,300円高くても後悔しないと言えます。気になる方は詳細をチェックしてみてください。
カラーデザインの違い
SD-MDX4はブラックで高級感があり、SD-MT4はホワイトで清潔感があります。
SD-MDX4のブラックとSD-MT4のホワイト、どっちにするか迷ったら、「汚れの目立ちやすさ」で選ぶのも手です。ブラックは埃や指紋が目立つけど、高級感が長持ち。ホワイトは汚れが目立ちやすいけど、清潔感を維持しやすい。どちらも一長一短なので、自分の掃除頻度やキッチンの雰囲気に合わせて選んでみてください。商品リンクで詳細を確認してみるといいですよ。
パナソニックのSD-MDX4とSD-MT4の口コミ・レビュー
パナソニックのSD-MDX4とSD-MT4の口コミ・レビューとしてAmazonから以下の順に引用します。
- SD-MDX4の口コミ・レビュー
- SD-MT4の口コミ・レビュー
SD-MDX4の口コミ・レビュー
SD-MDX4はAmazonにて628件のレビューがあり、星4.5の高評価を獲得しています。
口コミ①:満足のいくホームベーカリーです
ホームベーカリーが欲しいと言われ母の日にプレゼントしました。
食卓にパンが並ぶ事が増えましたが美味しいです、特に不具合も無く焼けています。
中身の具を変えてアレンジして楽しんでいるようです。生地をこちらで作りレンジで完成させています。
パンに拘らない人には十分すぎる商品です。
味もさることながら家に漂うパンの匂いの頻度からしても満足していると思います、購入して良かったです。
使用後のお手入れはしっかりやりましょう、
羽部分に詰まったまま放置すると固まり最悪 羽や駆動部に損傷の恐れがありますので注意です。口コミ②:とてもおいしいパンが簡単に焼けました
昔ホームベーカリーでパンを焼いていましたが、耳が厚くて固くて家族が食べてくれませんでした。その上ハネの部分が大きく穴が開いて、おいしく食べられる柔らかいパンが少なく感じて残念でした。
こちらの商品を久しぶりに買って作ってみると、パンのおいしさに驚きました。むしろミミの部分がおいしくて香ばしくやみつきになりそうです。
ハネの部分は穴が小さくて気になりませんでした。
全粒粉パンを買って食べていましたが、これからは自分で作って食べられるので安心です。口コミ③:上位機種にして良かった
この商品の特徴は、自動機能の他に「ねり」「発酵」「焼き」の工程を選択できるということですね。
引用元:Amazon
今のところ自動機能でのパンしか作っていませんが、イーストを投入するときの音以外は本当に静かです。
パン・ド・ミはもちろん美味でしたし、おうち乃が美は三温糖やぬちまーすを使わずに焼きましたが更に美味しかったです。
初めてホームベーカリーを購入する方にはレシピも豊富で、他に本を買ったり検索したりする必要もないですね。
中級、上級者になってもずっと使えるキッチンのバディになりそうです。
口コミ全体を見ると、SD-MDX4はパンの仕上がりに満足している声が多く、特に「香ばしい耳」「柔らかい食感」「小さい羽の穴」など完成度の高さが評価されています。また、自動機能だけでなく手動操作も可能で、初心者でも長く使える点も好評です。
手軽に多彩な料理を本格的な仕上がりで楽しみたい方はSD-MDX4がおすすめです。
「Bistroは欲しいけど、10万円超えはキツイ…」って思いますよね。パナソニック公式のサブスク『foodable』なら、月3,980円でBistroが届いて、食材も定期配送。初期費用ゼロで始められて、献立を考える手間も減るので、忙しい人にこそおすすめです。まずは詳細だけでもチェックしてみてください。

SD-MT4の口コミ・レビュー
SD-MT4はAmazonにて星4.5の高評価を獲得しています。口コミを3件引用してみます。
口コミ①:初心者にも簡単
ドライフルーツやチョコチップなども自動で入れてくれるしドライイーストも予め入れておくと自動で投入してくれます
測って材料を入れてスタートボタンを押すだけ
子供でも失敗しません
かなり簡単
毎日使うものなのでやはりハイグレード商品にしといて良かったです口コミ②:無添加の、体にいいパンが自宅で作れる!!
食パンは出来上がりまでお任せで、上手に焼ける様になりました。まだ、米粉パンは難しいですが、楽しくホームベーカリーを利用しています。
一次発酵までを機械に任せて、オリジナルのパンを作ったりしています。口コミ③:満足度が高い
今のところは特に文句がありません。ほぼ毎日使ってます(簡単なレシピだけなんですけど)
引用元:Amazon
強いて言えば、羽の部分はもっと洗いやすいデザインになったらいいなと思います。
口コミを総合すると、SD-MT4は操作の簡単さや自動投入機能により初心者でも失敗なく使える点が高く評価されています。価格もSD-MDX4よりも5,000円ほど安いので、コストを抑えつつ家庭で気軽にパン作りや料理を楽しみたいという方はSD-MT4がおすすめです。
SD-MDX4ではなくSD-MT4にすると5,300円浮きます。そうすると何ができるかと言えば、強力粉10kg、バター5箱、ドライイースト1年分…約50回分のパンが焼けます。オートメニューより「材料と食べ物の品質」にこだわりたい方は、SD-MT4がおすすめです。
パナソニックのSD-MDX4とSD-MT4のどっちがおすすめか?
「私には結局、SD-MDX4とSD-MT4のどっちがおすすめなの?」という疑問を抱いている方に向けてここでは以下の2点を解説します。
- SD-MDX4がおすすめな方の特徴
- SD-MT4がおすすめな方の特徴
SD-MDX4がおすすめな方の特徴
SD-MDX4は、ホームベーカリーに「多機能性」を求める方におすすめです。オートメニュー数は43種類と豊富で、甘酒やドライ天然酵母パンなど、健康志向のレシピにも対応しています。価格はAmazonで税込45,355円とSD-MT4よりやや高めですが、機能差を考えると頷ける価格帯です。
プロの技法を取り入れた「3D匠ねり」や「Wセンシング発酵」により、安定して高品質な仕上がりが得られる点も魅力です。パン作り初心者はもちろん、アレンジや応用を楽しめる仕様になっているため、長くに料理で活躍してくれる製品といえます。
SD-MDX4なら、甘酒や発酵食品を自宅で手軽に作れて、無添加で安心。市販品より糖質や塩分もコントロールできるので、家族の健康管理にこだわりたい方には5,300円の差額は投資する価値ありです。まずは商品ページで機能を確認してみてください。
SD-MT4がおすすめな方の特徴
SD-MT4は、コストパフォーマンスと扱いやすさを重視する方におすすめです。Amazon価格は税込40,000円と手に取りやすく、基本機能は上位機種とほぼ同等です。
オートメニュー数は41種類と少なめですが、リッチ パン・ド・ミや低糖質パンなど人気のメニューには対応しており、パン作りには十分です。
サイズは幅241mm×奥行304mmとコンパクトで、重量も5.6kgと軽いため、キッチンが狭い家庭や設置スペースが限られる家でも使いやすいと言えるでしょう。
ホームベーカリー初心者の方、最初から多機能モデルは使いこなせないことが多いです。SD-MT4は基本機能が充実していて、しかも5,300円安い。まずはシンプルなモデルで慣れてから、物足りなくなったら買い替える…そのほうが失敗が少ないですよ。Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングで価格を比較してみてください。
パナソニックのSD-MDX4とSD-MT4の違いを知って最適な方を選ぼう【まとめ】
パナソニックのホームベーカリー「SD-MDX4」と「SD-MT4」は、どちらも高評価を得ている人気モデルですが、特徴が違います。
ホームベーカリー選びで一番多い後悔は「多機能を買ったけど使わなかった」と「安いの買ったけど物足りなかった」の2パターン。
SD-MDX4は多機能で飽きにくいが5,300円高い。一方で、SD-MT4はシンプルで5,300円安いが拡張性は低い。どっちが自分に合ってるか、正直に考えてから選んでください。後悔しない商品選びのために、まずは両方の商品ページを見比べてみるといいですよ。
なお、このブログでは「ドルチェグストの4機種の違い」についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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