NW-FA10とNW-LB10は象印が誇るハイスペックな炊飯ジャーです。
この記事を読んでいる方は
- NW-FA10とNW-LB10の機能の違いを知りたい!
- NW-FA10とNW-LB10の価格の違いってどれくらい?
- NW-FA10とNW-LB10の操作性の違いを知りたい!
といった悩みや疑問を抱いているのではないでしょうか。
そこでこの記事ではNW-FA10とNW-LB10の概要から解説し、機能の違いや操作性の違い、そして価格の違いを解説します。NW-FA10とNW-LB10について詳しく知りたい方にとっては有益な記事になっていますので、ぜひ参考にしてみてください。
NW-FA10とNW-LB10の概要
象印の圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」シリーズは、おいしいご飯を炊くことに特化した高機能炊飯器として知られています。NW-LB10は2021年に発売、NW-FA10は2022年に発売の商品です。
NW-LB10は圧力IH炊飯器としての性能を備えており、7種類の炊き分けメニューや「わが家炊き」機能を搭載しています。
一方、NW-FA10は、より高度な機能を搭載しており、炊飯性能の向上が図られています。特筆すべきは、3DローテーションIH技術の進化と、新たに追加された冷凍ごはんメニューです。より多様な炊飯メニューが可能となり、ユーザーのニーズに応じた炊き分けが可能です。また、タッチパネルの採用により操作性も向上し、デザインも洗練されています。さらに、庫内フラット設計によるお手入れのしやすさも魅力の一つです。
NW-FA10とNW-LB10の機能の違い
NW-FA10とNW-LB10の主な機能の違いは、炊飯性能の向上と操作性の改善にあります。以下に、具体的な違いを詳述します。
- 3DローテーションIHの進化
- 炊き分けメニューの種類と選択肢の拡大
- 新機能「冷凍ごはんメニュー」
- 「わが家炊き」機能の継続と改良
3DローテーションIHの進化
NW-FA10の3DローテーションIHは、従来の底面IHヒーターに加え、側面にもヒーターを配置することで、縦横両方向からの対流を生み出します。3DローテーションIHにより、ご飯がより均一に炊き上がり、ふっくらとした食感が実現されます。従来のNW-LB10では底面のみのヒーター配置でしたが、NW-FA10では改良により、炊きムラが大幅に減少し、どの部分でも同じ美味しさを楽しむことが可能です。
炊き分けメニューの種類と選択肢の拡大
NW-LB10では7種類の炊き分けメニューが用意されており、例えば「すしめし」や「もちもち」など、基本的な炊き加減を選択することが可能です。
一方、NW-FA10では選択肢が15種類に増加しました。ユーザーはより細かい炊き加減を選択でき、料理に最適なご飯を炊くことが可能となります。例えば、卵かけご飯には「歯ごたえ&もちもち」、カレーライスには「しゃっきり粒感」など、シーンに合わせた最適な炊き上がりを選べるようになったのです。これにより、食卓のバリエーションが広がり、家族全員が満足するご飯を提供できます。
新機能「冷凍ごはんメニュー」
NW-FA10には新たに「冷凍ごはんメニュー」が追加されました。1.3気圧の高圧でお米に水分を閉じ込めることで、冷凍後に電子レンジで解凍してもご飯が硬くならず、べたつかないという優れた特徴を持っています。「冷凍ごはんメニュー」は、冷凍保存を頻繁に行う家庭にとって非常に便利であり、忙しい日常の中でも手軽に美味しいご飯を楽しむことが可能です。冷凍ごはんメニューの導入により、炊き立てご飯の美味しさをいつでも再現できるようになり、食事の質が向上します。
「わが家炊き」機能の継続と改良
NW-LB10に搭載されていた「わが家炊き」機能は、NW-FA10にも継続して搭載されています。「わが家炊き」は、ユーザーが前回の炊飯の硬さや粘りの感想を入力することで、次回の炊飯時にその好みに応じた炊き加減に自動調整するものです。
さらに、NW-FA10ではこの「わが家炊き」機能が改良され、より細かい調整が可能となりました。具体的には、粘りと硬さの調整がそれぞれ11段階に設定されており、合計121通りの炊き分けが可能です。
NW-FA10とNW-LB10のデザインと操作性
NW-FA10とNW-LB10は、デザインと操作性においてもいくつかの重要な違いがあります。具体的には以下の違いがあります。
- タッチパネルの採用
- 庫内フラット設計によるお手入れのしやすさ
- カラーバリエーションの違い
タッチパネルの採用
NW-FA10では、最新のタッチパネルが採用されており、操作性が大幅に向上しています。タッチパネルの最大の利点は、直感的な操作が可能なことです。従来のボタン式では、各機能を選択するために複数のボタンを押す必要がありましたが、タッチパネルでは画面をタッチするだけで簡単にメニューを選択できます。特に、表示が大きく見やすいので、年配の方や視力が弱い方でも使いやすい設計になっています。
また、タッチパネルは清掃が容易で、汚れが付着してもサッと拭き取ることが可能です。毎日の使用後のお手入れが簡単になり、衛生的に保つことができます。タッチパネルの採用は、ユーザーエクスペリエンスの向上に大きく寄与しており、現代のライフスタイルに適した機能性を提供しています。
庫内フラット設計によるお手入れのしやすさ
NW-FA10のもう一つの特徴は、庫内がフラット設計になっていることです。フラット設計により、炊飯器の内部に溝や凹凸がなくなり、汚れや米粒が溜まりにくくなっています。
従来の炊飯器では、炊飯後の清掃が手間でしたが、フラット設計により、簡単に拭き取れるため、毎日のメンテナンスが非常に楽になります。
また、内蓋も簡単に取り外して洗える仕様となっており、細部まで清潔に保つことが可能です。このような設計は、忙しい現代の家庭にとって非常にありがたい特徴であり、炊飯器の清掃にかける時間を大幅に短縮できます。お手入れのしやすさは、長く愛用するための重要なポイントであり、NW-FA10はその点で優れた炊飯器と言えるでしょう。
カラーバリエーションの違い
NW-FA10は「黒釉(こくゆう)」と「絹白(しろぎぬ)」の2色が用意されています。黒釉はマットな質感で高級感があり、モダンなキッチンインテリアに非常によくマッチします。NW-LB10も同様に「黒墨(くろずみ)」と「絹白」の2色が用意されていますが、こちらの黒墨はツヤのある仕上がりで、少し異なる印象を与えます。これらのカラーバリエーションは、ユーザーの好みやキッチンのデザインに応じて選ぶことができ、生活空間に調和する美しいデザインが魅力です。
NW-FA10とNW-LB10の価格の違い
NW-FA10とNW-LB10の価格の違いは以下の通りです。
NW-FA10 | NW-LB10 | |
---|---|---|
Amazonでの価格 (2024年7月時点) | 税込106,000円 | 税込65,178円 |
NW-FA10はハイスペックな分、10万円を超える価格となっています。一方の型落ちであるNW-LB10は比較的安価で購入可能で、6万円台を推移しています。
NW-FA10とNW-LB10の違いを理解して最適な方を選ぼう【まとめ】
この記事ではNW-FA10とNW-LB10の概要から解説し、機能の違いや操作性の違い、そして価格の違いを解説しました。
NW-FA10とNW-LB10のリンクを以下に貼りますので、ぜひこの機会にチェックしてみてください。
なお、このブログでは「ロマネコンティの当たり年はいつか?」など様々な食品関係の記事を用意してありますので、ぜひ参考にしてみてください。
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